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新・Beast〜獣たちに好かれた僕〜

第20章 5syoku



聖輝「ふぅ〜…お腹いっぱい…ごちそうさまでした!」


優誠「BBQ最高だったな!」


狛犬「ゔぅ、俺のお肉……」


松本「まだ気にしてんのかよ…」


狛犬「だってお皿に乗せてたのに消えるんだよ?!おかしいよ!!」


二宮「おかしいのはお前の頭だよ。」


優誠「まぁまぁ、ここは思いっきり海で泳いではしゃごうぜ!な?」


狛犬「…うん!そうだね!」


城田「じゃあここ片付けておくから海で泳いでおいで。」


優誠「よっしゃあー!!」


松本「俺手伝いますよ。」


城田「いいよいいよ、松本くんも泳いでおいで。」


二宮「お前ら!片付けろ。」


狛犬「えぇっ?!城田さんが泳いでもいいって言ったじゃん!!」


松本「だからって片付け放ったらかしにする訳にはいかねぇだろ!」


聖輝「狛犬さん、みんなで片付けしたらすぐに終わってみんなで海に行けますよ。」


狛犬「…あははっそうだね!」


優誠「よし!ちゃっちゃと片付けて海に行こうぜ!」


城田「みんな…ありがとう…」


それから、僕達は手分けをして片付けに取り組んだ。


狛犬「やったぁ!!終わった!!」


城田「ありがとう!助かったよ。」


優誠「じゃあ早速準備して海行こうぜ!!」


聖輝「おぉー!!」


松本「おい!俺を置いていくなって!」


二宮「ふふ、子どもですね。」


城田「かずくんもだろ?」


二宮「見た目だけ。」


城田「あははっ!そっかそっか。」


二宮「城田さん、あとは俺達がやるから。」


城田「うん、じゃあよろしくね。」


二宮「うん。」


城田「……あいつは元気か?」


二宮「えぇ…元気ですよ。」


城田「そうか……このゴールデンウィーク思いっきり楽しめよ。」


二宮「うん…」


城田「じゃあ、また日曜日迎えに来るから。」


二宮「ありがとうございます。」

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