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私の意地悪執事様

第7章 進展

「…杏里」

やばっ ドキッとした。

「はい?」

「さっきから変だよ?どうしたの?」

言いながら、どんどん壁に追いやられる。

トン

「ちゃんと言いな?」

いきなりの壁ドンは心臓に悪いよ…

「もしかして、俺が執事に戻ったから?」

「か、柏木さん、俺なんて言ってたっけ?」

「もう遠慮しないことにしたんだ。執事の俺は嫌なんだ?」

返事をする前にキスで口を塞がれた。

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