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だから愛して

第1章 だから愛して

         8

 わたしのからだ中を舐めてくれていた智さんが、乳首を舐めはじめました。
 わたしの乳首は、気持ちよさに、固く立ち上がっています。
 その立ち上がった乳首を、舐めてくれます。
 乳首のさきに、唇が触れるか触れないかという感じで、舐めるというよりも、可愛いから舌で触れるねという感じなのです。
 それが、じれったくて、わたしは、胸をおおきくせり上げてしまいます。
 智さんは、わたしが胸をせり上げますと、舌を引くようにして、乳首のさきに軽く軽く触れるのを続けるのです。
 わたしは、じれったくてたまらなくなり、半泣きの声で、
 「智さん
  お願い」
 と言うのですが、智さんは、舌を出したままですから、返事ができません。
 でも、わたしの言っている意味はわかっていますので、乳首全体を舐めてくれました。
 智さんは、優しく優しく、舐めてくれます。
 乳首の下から上にむかって、舌でそっとそっと舐めてくれるのです。
 唇で乳首をやわらかく含んで、唇をすぼめて乳首の下から上にむかって、滑らすようにしてくれます。
 わたしは、気持ちよくて気持ちよくてたまらなくなります。
 智さんは、長いあいだ乳首を舐めてくれていましたが、舐めるのをやめて、キスしてくれました。
 わたしは、智さんにしがみつき、思いっきり智さんの唇を吸い続けました。
 智さんが、
 「さやかちゃん
  あそこを
  舐めたい
  いい?」
 と言いました。
 智さんは、わたしのあそこを舐めるときも、わたしのあそこの中に入るときも、必ずわたしに、
 「あそこを
  舐めたい
  いい?
  あそこに
  入りたい
  いい?」
 と聞いてくれます。
 わたしは、智さんの優しさを嬉しいと思うのと同時に、あそこを舐めてもらったり、あそこの中に智さんのあれが入ってくれるのを想像してしまいます。

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