
だから愛して
第1章 だから愛して
26
つぎに、先生の家に行きましたとき、
「先生
オナニーを
してみました」
「そうですか
いかがでしたか?」
「そんなに
気持ちよくなりませんでした」
「あそこが
濡れてきませんでしたか」
「ちょっと
湿ったかな
というくらいでした」
「うーん
私が手伝うというわけには
いきませんしね」
「どうしてですか?」
「それは
セックスになります」
「セックスでは
いけないんですか?」
「えっ
三崎さん
私とセックスしても
いいと思うんですか?」
「はい
この前話を聞きましたときから
先生なら
きっと優しく
セックスをしてくれるだろうなと
思っていたんです
わたし
セックスをするなら
先生としたいです」
「実験するつもりでしたら
しないほうがいいですよ」
「いえ
セックスをしてみたい
というのはほんとです」
「してみたいですか?」
「あそこに触れたとき
これがセックスなら
いいなと思ったんです
そのとき
先生を思い浮かべました」
「それは嬉しい」
「それから
どうして先生なのかと
考えていました
先生なら
優しく
わたしが気持ちよくなるように
セックスをしてくれると
思ったんです
それからは
先生とセックスをしたいと
毎日思っていました」
「三崎さんが
自分に
そう思い込ませている
だけではないんですか?」
「先生は
わたしとセックスをするのは
嫌なのでしょうか?」
「嫌だなんて
思うはずがありません」
「でもなんだか
断ろう断ろうと
しているみたいです」
つぎに、先生の家に行きましたとき、
「先生
オナニーを
してみました」
「そうですか
いかがでしたか?」
「そんなに
気持ちよくなりませんでした」
「あそこが
濡れてきませんでしたか」
「ちょっと
湿ったかな
というくらいでした」
「うーん
私が手伝うというわけには
いきませんしね」
「どうしてですか?」
「それは
セックスになります」
「セックスでは
いけないんですか?」
「えっ
三崎さん
私とセックスしても
いいと思うんですか?」
「はい
この前話を聞きましたときから
先生なら
きっと優しく
セックスをしてくれるだろうなと
思っていたんです
わたし
セックスをするなら
先生としたいです」
「実験するつもりでしたら
しないほうがいいですよ」
「いえ
セックスをしてみたい
というのはほんとです」
「してみたいですか?」
「あそこに触れたとき
これがセックスなら
いいなと思ったんです
そのとき
先生を思い浮かべました」
「それは嬉しい」
「それから
どうして先生なのかと
考えていました
先生なら
優しく
わたしが気持ちよくなるように
セックスをしてくれると
思ったんです
それからは
先生とセックスをしたいと
毎日思っていました」
「三崎さんが
自分に
そう思い込ませている
だけではないんですか?」
「先生は
わたしとセックスをするのは
嫌なのでしょうか?」
「嫌だなんて
思うはずがありません」
「でもなんだか
断ろう断ろうと
しているみたいです」
