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○○○での出来事

第3章 公衆便所での出来事

「怜華ちゃんの部屋はココね。後でお布団持ってくるから。」

一部屋のドアを開けながらおじさんが言う。

「私の・・・・部屋?」

「そうだよ。怜華ちゃんの部屋。」

自分の部屋なんて夢にも思わなかった。

私は中にはいって辺りを見渡した。

「ごめん、空き部屋だったから何も無いけど・・・」

「ううん、とっても嬉しい」

私は嬉しさでいっぱいだった。

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