無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

すると脚の内側に手がきたので、反射的に脚にぐっと力が入る。

「開いて。」

「だめ！」


両者ともに引かない彼と私。

彼の近くには先ほどのローター。

彼がまだ物足りないことなんて安易に想像がついた。


「食べるんでしょ！？なんで脚開くの」

「うん、気にしないでいいから」

「きになるよ！！」


ぐぐぐ…とさらに脚に力を込める。

すると彼の顔が耳元に移動して、


「あず、開いて」


なんて囁くから身体がびくつき、一瞬力が抜ける。


「ほら、」

その隙に彼に脚をはしたなくひらかれ、彼の膝の外側に追いやられ、固定される。


「や…っ」

彼の手にはローター。




–––また、きちゃう。