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銀河巡礼

第3章 三の月




午前5時48分…

朝日がのぼる


眠たげな水面に光の道が現れ

海原の彼方へと心を誘う



風が 吹きはじめる

昨日が遠去かる…



私は帆をあげ 東へ向かう






(了)


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