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ゴッドフィンガー田螺

第2章 田螺の過去 “エロゲヒロインは俺の嫁”

「さて……おい、ブリーフさっきの穴あき手袋は、持っているか?」



穴あき手袋……?あぁ、そういや送られてきたな……
なんか酢昆布みたいな臭いしてるんだよな、あの手袋



「いや、持ってきてないっす」



ラオウさんは、ピクリと眉を動かして俺を睨みつける。

田螺の直感が叫んだ。
ーーー取りに帰らないときんたま引きちぎられる



「今すぐ取りに行きます!!」











ーーーー………‥‥



「取ってきまちた……」



俺は、全速力で家とこの路地裏を往復した。
まあ、高校の時100メートル走18秒だったんですけどねwwww



「うむ、ではそれを手に着けてみろ」



俺は、右手に穴あき手袋を装備した。
黒い穴あき手袋をつけた俺は思わず笑ってしまいそうになる。



だってwwwwwwwwこんなのアニメでしか見たことないものwwwwwwww俺、顔真っ赤wwwwアンパンマンのほっぺより真っ赤っかだわwwww




「で、次はどうすれば?」


女を支えているラオウさんは、ゆっくり下を向き女を持っていた片手を離し、ある所にゆっくりと指を指した。



「ブリーフ、コイツの陰部を触れ」








田螺、スリープモードに入ります。

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