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ゴッドフィンガー田螺

第2章 田螺の過去 “エロゲヒロインは俺の嫁”

「ここらでいいか……」



そう言ってラオウさんが歩みを止めたのは、薄暗い路地裏だった。
人通りは、少ない……というより皆無で、俺達3人だけしかいないような感じさへする。



「……アタシが来た意味チョー無い気がするんですけど……」



ーーその時だった。



「ふんッ!!!」ビリッシャア!


ラオウさんが変な声を出して、俺が上げた上下の服を手を使わずに破り切った。



ば、バカな……圧力だけで破り切っただと……?この男の身体から発する圧力は……圧力鍋の比じゃない……ッッ!!!



女は、呆気にとられてラオウさんの方を見ていた。
ラオウさんは、今がチャンスとばかりに女の後ろに回り二の腕……脇の間に腕を入れて、がっちりと女を押さえ込んだ。



「ちょっ!?何すんのよ!!」



女は、身体を動かしてるようにも見えるががっちり固定されていて全く動いていない。



「ワシらは、貴様を罰しに来たのじゃ……」



「罰する!?意味解んないし!!アタシが何したって言うの!?」



俺も意味解んないしwwwwwwww今だけビッチの言い分解るよwwwwwwww



「何をしたかは、貴様がよく知っておる筈じゃ」



裸で何を言っとるんだ、あんたはwwww



「なんもしてないっつってんだろ!!離せってエロ親父共!!」




(´゚д゚')エッ……オレモフクマレテンノ?

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