テキストサイズ

ゴッドフィンガー田螺

第2章 田螺の過去 “エロゲヒロインは俺の嫁”

「いや……贈られてきたものと一緒に入ってたんです……じゃなくて……どっから入った……!んですか……?」



「む……?転送装置でだな」



「て、転送装置……?」



ヤバいよ……時代の流れについていけないお……引きこもってたら、学校卒業してたおwwwwみたいな感じだ……



『言うのを忘れていたな。此方には、転送装置が設置されている。この装置は、お前の持っている携帯電話とリンクしていて、お前の近くに瞬時にワープする事が可能なんだ。』



現代科学ワロタwwwwwwwwもはやドラえもんの域に達してるwwwwwwww



『それじゃ、後はそっちに送ったプロと初仕事を行ってくれ、健闘を祈る』プツッ



相手は、通話を切り俺の耳元からは男の声は聞こえない。
そう、俺はこのラオウ(全裸)とman-to-manで話さなければいけないのだ。



おい、なんの罰ゲームだよ。
精神的に苦痛ってレベルじゃねぇぞ……
俺は、チラリとラオウの顔を見る。



「うぬぅ……」



やべえって、めっちゃ見てるって、険しい顔で俺の方思いっきり見てるって



「おい、貴様」



ラオウは、声を出して俺を呼んだ。



「は、ひゃい!!」



声が裏返り情けない声が俺の喉から発せられる。
ラオウは、俺の真ん前に立ちへなへなと座り込んでいる俺を見下ろした。



俺の目の前に、超特大の男根……
やめて……アタイガチホモなんかじゃないの……ウッホ♂なんていやぁあ……





「そのぱんつ後でくれないか?」








(´・д・')

ストーリーメニュー

TOPTOPへ