テキストサイズ

ふぃくしょんエッチ

第4章 愛神さま!!

『はぁ…はぁ…
やっと教室ついたぁぁ…』


ガラガラッ


勢いよく扉を開くと。


「……………?飯島?」


『へ…?』


なんとたった1人、亮介君が立っていた。

思わぬ遭遇に胸がドキンと高鳴る。


どうやら彼も用意をしている最中だったみたい。


『おはよう』


「……………………え、


あ、あぁ、………はよ…」



『次って生物だよね?』


「お、おう…。
お、お前も急がなきゃ間に合わなくなるぞっ」


と、言いながらも何気に私を待ってくれている。


私は急いで用意をすると彼の元へ駆け寄った。



ストーリーメニュー

TOPTOPへ