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とにかく書いてみようじゃないか

第2章 すでに書いたけど、2月も書こうじゃないか

【ちょっと書かせてくれないか】

 この「とに書く」は、ジャンルは日記でも、日記としては扱わなかったんだが、今だけは書かせて!

 今朝、通勤するのに電車に乗りました。

 僕はウトウトしてたんですよ。一人分空けた左隣に、おそらく20代半ば、もしくは30前半くらいかな、女性が座ってました。

 途中の駅から扉の開閉が手動になるんですよね。女性側の扉が開いたままだったかして、その女性は立ち上がって、扉を閉めたんですよ。

 座席にスマホを置いて、その画面がたまたま上を向いてたんですな。

 そこに僕の目が、何気に止まった。

「えっ!?」






 水色の画面にWEB小説コンテストってのがあって、見たことあるようなランキング……このサイト見てんだよ。

 えーーってなって、さりげなくわざと、大人ノベルのサイトちらつかせたりして、俺も利用してるよアピールしたんだけど、もちろん視野には入ってなかったようで。

 わざとらしい咳払いだけはしたくなかったので、自然を装いながら「私は、ここの作家です」と言いたかった(言ってないんかい)

 僕が気付いてから2つ目の駅でおりていきましたが、ユーザーを見たのは初めてです。


 JR学研都市線に、朝7時40分ごろ、大住で降りた女性の方、ここ見てますか?

 あなたですよ。あなたの横に、パンスト被せて引っ張ったような、カンニング竹山がいませんでしたか。

 いたら、それが私です。

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