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とにかく書いてみようじゃないか

第2章 すでに書いたけど、2月も書こうじゃないか

【え、アカンの?】

 ある出版社では、小説等の作品に「狂」の字を入れてはいけないとか。この字が、出版禁止用語みたいなのあるのかね。

 まあ放送禁止用語とは違い、けっこう伏せ字もなく「オ○コ」とか「ち○こ」とか書いてる官能あるけどなぁ。「狂」がダメかぁ。

 てか、なにがダメで、なにがOKなの?

 線引きがわからん。これは書くなっていうのを逆に辞典で出版してくれって思う。

 まあ、文字や言葉もそうだけど、倫理観を踏みにじるような内容は書どうなんだろ?

 例えばさ、生まれつき両足のない身体障害者が、ひどい差別を受けた復讐に、健常者の足を切り落として、それを笑ってるとか。

 それとか、息子を殺害した犯人が、精神障害だったため無罪とされ、遺族の父は怒りから、無関係の精神病患者を無差別に殺しまくる。

 明らかに特定された団体を揶揄した表現のものも、あったりするよね。

 てか、思い付くといっぱい出るだろうけど、ここまでにしよう。なぜなら、自分が思い付かんからだ。引き出し少なっ!

 こういった内容のものは、避けたほうがいいのかどうかよね。

 そりゃね、文句のつけようがないほど内容が面白く、すげぇ話だったとしてもだ。反道徳的な話だったら、アウトちゃうの。まあ、そういったもんは、書かないつもりだけどさ。
 
 小説にも、なんらかのタブーは、あるだろうけども。
 
 サスペンス的な、ヒューマンドラマな内容なら、そういったものは、どないやろね。

 ライトノベルじゃ、扱えんよな。野いちごとかのサイトじゃ、アカンわ。

 
 でもタブーって、ちょっと調べたけど、作家の文体や作風、そこの出版社の傾向、世相などで変わるので、一概にコレと断定出来るものはないと。だが、自分なりのタブーを決めた方が方向性やら作風が決まって、安定して面白い作品が作れるのではないかという話。
 
 でも、賛否あるやろうね。

 ただ人が不快に思うなら、グロテスクでスプラッタな表現もどうなん……てなるしね。

 皆さん、どうでしょ?

 なにかありましたら、ご意見など。


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