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どすけべカメラマンに犯されています!

第12章 きもちいこと、したいです。

独占欲でどうにかなりそうだ。

「……ぁ、も、も、ぉ、ぃっ……ちゃうぅ」

「まだダメ」

「やっ、や、おねが、いかせ、」

「ダメ」

腰を痙攣させながらイかせてと懇願する所なんて、もう見れないかもしれない。
もっと、もっといじめてあげないと。
せっかくリアリティ溢れる気持ちよさと臨場感もりもりの夢だ。
楽しまなくちゃな。

夢だから無茶もできる。
現実では出来ないようなプレイだってしてやるさ。

思考回路が完全に家畜化してきた自覚があるが、反省も後悔もしていない。

この世で一番愛しい人に、無茶が効く世界線。
ワクワクしかない。
センチな気分になってる暇なんてないな。

「っん、……!ゃっ、や、ぁ、っ」

「ヒカリ、全部ちょうだい」

絹のような髪に、陶器のような頬に唇を這わせて、激しく、優しく、抱き潰す。


その名の通り、夢のような時間だった。

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