
take a breather
第10章 Lotus
「どうしよう…どれから食べよう…」
「クロワッサン好き?」
悩んでる俺に智くんが聞いてきた
「うん、好き」
「じゃあクロワッサン食べてみてよ
焼きたてだから美味いよ?」
「そうする!実は悩んでたんだ
クロワッサンにするかお願いしたミルクフランスにするか」
「ならよかった…」
智くんがクロワッサンをお皿に乗せてくれた
「はい、どうぞ」
「ありがとう、いただきます」
早速クロワッサンを手に取り ちぎろうとすると
「あっ、手でちぎらないてそのまま食べて?
その方が歯触り良いと思うから」
「へぇ、そうなんだ
じゃあ遠慮なく…」
クロワッサンをそのまま口に運ぶ
『サクッ』と軽い音がして口の中にバターの香りが広がる
「うまっ!」
「ほんと?」
「うん!ほんと!外はサクサクなのに中はモチモチしててすっごく美味しい!
バターの香りが良いし、ほんのり甘みもある」
「よかったぁ…
実はドキドキしてたんだよね
翔ちゃんに不味いって言われたらどうしようって」
「そんな事言わないよ
これならいくらでも食べられちゃう
お店がオープンしたら絶対買いに来るから」
「やったね、開店前にお客さんゲットだ」
「あ、そう言えば相葉さんも買いに来るって言ってたよ?」
「相葉ちゃんが?
ってことはカズも来るって事だな…
メロンパンも用意しておこう」
「カズさんって、相葉さんの恋人なんでしょ?
智くんも知り合いなんだよね?」
「あ〜 相葉ちゃん、翔ちゃんに話したんだ?カズのこと…」
「うん。彼女さんに会わせてって言ったら彼氏だって…」
智くんが少し表情を堅くした
「翔ちゃんはどう思う?
相葉ちゃんとカズのこと…」
どう思うって…
「クロワッサン好き?」
悩んでる俺に智くんが聞いてきた
「うん、好き」
「じゃあクロワッサン食べてみてよ
焼きたてだから美味いよ?」
「そうする!実は悩んでたんだ
クロワッサンにするかお願いしたミルクフランスにするか」
「ならよかった…」
智くんがクロワッサンをお皿に乗せてくれた
「はい、どうぞ」
「ありがとう、いただきます」
早速クロワッサンを手に取り ちぎろうとすると
「あっ、手でちぎらないてそのまま食べて?
その方が歯触り良いと思うから」
「へぇ、そうなんだ
じゃあ遠慮なく…」
クロワッサンをそのまま口に運ぶ
『サクッ』と軽い音がして口の中にバターの香りが広がる
「うまっ!」
「ほんと?」
「うん!ほんと!外はサクサクなのに中はモチモチしててすっごく美味しい!
バターの香りが良いし、ほんのり甘みもある」
「よかったぁ…
実はドキドキしてたんだよね
翔ちゃんに不味いって言われたらどうしようって」
「そんな事言わないよ
これならいくらでも食べられちゃう
お店がオープンしたら絶対買いに来るから」
「やったね、開店前にお客さんゲットだ」
「あ、そう言えば相葉さんも買いに来るって言ってたよ?」
「相葉ちゃんが?
ってことはカズも来るって事だな…
メロンパンも用意しておこう」
「カズさんって、相葉さんの恋人なんでしょ?
智くんも知り合いなんだよね?」
「あ〜 相葉ちゃん、翔ちゃんに話したんだ?カズのこと…」
「うん。彼女さんに会わせてって言ったら彼氏だって…」
智くんが少し表情を堅くした
「翔ちゃんはどう思う?
相葉ちゃんとカズのこと…」
どう思うって…
