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〈智サイド〉

前立腺に触れないようにナカを擦り続けると翔の腰が揺れ出した

何度も経験している『キモチイイ場所』を求めているんだろう

「あっ…あ…んっ…」

段々と腰の揺れが大きくなってくるけど、目的の場所には辿り着けないみたいだ

俺がそうしてるんだけど…

だって、必死な翔がエロカワなんだもん

「あ…ん…さとしさっ…」

限界なのか
翔が俺の腕を握り、潤んだ瞳で切なそうに見つめる

そんなエロい声で助けを求められたら、もちろん応えるでしょ

「んっ…ココ、だろっ？」

翔の脚を大きく開いて、キモチイイ場所を目掛け腰を打ち込んだ

「ひゃあっっ…」

可愛い声…満足して顔が緩む

翔のイイ場所なんて百も承知だかんな

「あっ、あっ…イイっ…あっ、ん…やっ…あっ…」

激しく啼く翔の目尻から、涙が流れた

頂天に達するのも時間の問題だな

「あ…イ、イ…あっ…イ、くっ…あ、あ…さと…さ、んっっ…」

翔が抱きついてきた
俺を求めてる感じが嬉しくなる

「しょ、おっ…」

可愛くて、愛しくて仕方ない翔を、キツく抱きしめる

「あぁっ…イ、ちゃ…あっ、はぁっ…」

「イケ…しょお…」

絶頂に導く為、激しくソコを突く…

腰をドンっと押しつけると、翔の爪が背中に食い込んだ

「ひっ…ああぁぁっっ！」

悲鳴に近い声を上げながら絶頂に達した翔は、痙攣したかのように体をピクピクと震わせた