
take a breather
第23章 証
お風呂から上がると、先にお風呂を済ませた智さんがブルーのブラッシングをしていた
喉を『ゴロゴロ』と鳴らし、気持ち良さそう…
「よかったね、ブルー。智さんにブラッシングして貰えて」
「ミャア〜」
「ブルーが終わったら、翔の番な?」
「ふふっ、俺もブラッシングして貰えるんですか?」
「違う違う。気持ち良くしてやるって言ってんの
昼間、予約しただろ?」
智さんが俺の胸を指差した
「あ…」
したけど…そうハッキリ言われると恥ずかしい
智さんに抱かれるのは嫌いじゃない
寧ろ好き…
気持ちもイイけど
でも、それ以上に肌が触れ合うと安心するから好き…
「さぁ、終わった…行くか」
智さんがブラシを置いて立ち上がる
「…は、い…」
やっぱり恥ずかしい…
こんな誘われ方した事ない
いつもは自然な流れで事に及ぶけど
こんな風に、いかにも『ヤルぞ』的な誘われ方…
「翔?どうした?ベッド、行かないの?」
「いえ、行きま、す…」
…緊張する…
何度もシテるのに…なんでこんなにドキドキする?
「おやすみ、ブルー」
「おやすみ…」
「ミィ」
ブルーに挨拶をして、寝室のドアを閉めた
ベッドに向かって歩く智さん
でも、恥ずかしくてついて行けない…
「どうした?翔。早く来いよ」
先にベッドに上がった智さんが
ドアの前で立ち止まってる俺を、不思議そうに見る
「あ…は、い…」
ベッドに向かって、ゆっくりと足を踏み出した
喉を『ゴロゴロ』と鳴らし、気持ち良さそう…
「よかったね、ブルー。智さんにブラッシングして貰えて」
「ミャア〜」
「ブルーが終わったら、翔の番な?」
「ふふっ、俺もブラッシングして貰えるんですか?」
「違う違う。気持ち良くしてやるって言ってんの
昼間、予約しただろ?」
智さんが俺の胸を指差した
「あ…」
したけど…そうハッキリ言われると恥ずかしい
智さんに抱かれるのは嫌いじゃない
寧ろ好き…
気持ちもイイけど
でも、それ以上に肌が触れ合うと安心するから好き…
「さぁ、終わった…行くか」
智さんがブラシを置いて立ち上がる
「…は、い…」
やっぱり恥ずかしい…
こんな誘われ方した事ない
いつもは自然な流れで事に及ぶけど
こんな風に、いかにも『ヤルぞ』的な誘われ方…
「翔?どうした?ベッド、行かないの?」
「いえ、行きま、す…」
…緊張する…
何度もシテるのに…なんでこんなにドキドキする?
「おやすみ、ブルー」
「おやすみ…」
「ミィ」
ブルーに挨拶をして、寝室のドアを閉めた
ベッドに向かって歩く智さん
でも、恥ずかしくてついて行けない…
「どうした?翔。早く来いよ」
先にベッドに上がった智さんが
ドアの前で立ち止まってる俺を、不思議そうに見る
「あ…は、い…」
ベッドに向かって、ゆっくりと足を踏み出した
