無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

俺の頭に巻き付いていた翔くんの腕がパタリとベッドの上に落ちた

「大丈夫か？翔くん」

体を起こし、翔くんに声を掛けると
『はぁはぁ』と荒い呼吸を繰り返しながら
一度だけ、コクンと小さく首を縦に振った

外したゴムを処理をしながら
翔くんの様子を伺い見る

ギュッと眉間にシワを寄せ
呼吸を整えるその姿がまた魅惑的で
上下に大きく動く胸に手を伸ばし、そっと触れた

「んっ…」

ビクッとして俺の手から逃れようと
身を捩り背中を向ける

その仕草がオトコゴコロを擽り
今度は無防備な背中を指先でツーっと撫で上げた

「ひゃんっ…」

綺麗にしなった背中…

後ろから翔くんの肩に手を掛け
背中にくちづけ、チュウっと強めに吸いつく

「あっ！やっ！なにっ⁉︎」

慌てて振り返ろうとする翔くんの肩を押さえ、うつ伏せにした

「さとしくんっ⁈…ひゃあぁっっ…」

翔くんの太腿に跨がり
腰の辺りから上に向かって舌先で舐め上げると
悲鳴のような声をあげ、見事に仰け反った

力が抜け、ポスンと枕に顔を埋めた翔くん

背中、脇腹を撫でながら
うなじ、首筋にキスを落とす

両手で枕の端を握り
大人しくそれを受け止めてくれてるけど
時折、体に力が入り、ピクンと跳ねる

「あ…ふっ…あ…あ…」

座る位置を下にずらし、両手で形の良いおしりを揉みしだく

「やっ、ん…」

ぎゅっと力が入ったおしり…

ベッドの上に転がっていたローションを手に取り
俺のモノにたっぷりと塗り付ける

翔くんの腹の下に腕を差し込み
腰を持ち上げた

「えっ？あっ！」

驚きの声をあげる翔くんの下の入口に
一気に押し入る

「あぁっっ…」

ナカはまだ柔らかく
すんなりとオレを迎え入れてくれた