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take a breather

第20章 I seek

「あっ!」

少し戸惑い気味の声
軽くモミモミしてみる

「あっ…」

甘い声に変わり、みるみるうちに固くなっていく

「あ…やだ…」

「嫌なの?こんなになってるのに?」

固くなったモノを軽く握る

「あ…え、と…」

翔くんが顔だけ振り返る

「俺も…さとしくん、気持ちよくしたい…」

恥ずかしそうにそう告げる

嬉しいんだけどね、でも…

「俺は後から気持ちよくしてもらうから
今は翔くんが気持ちよくなって?」

「え?…あっ!」

右手で握ったモノを扱き
左手で胸の粒を摘む

「あ…や…ぁ…」

張り詰めてきた翔くんのモノ

「あっ…あっ…ダメっ…あぁっ…」

切羽詰まってくる翔くんの声

色っぽい翔くんに反応し
少し固くなった俺のモノを翔くんの背中に押し付ける

ビクッとする翔くんの体…

「あっ…さとしくんっ…」

振り返った翔くんの切ない眼差し
薄く開かれた唇が俺を誘う

唇を押し付け舌を差し込むと翔くんの舌が絡みついてくる

「んっ…んっ…」

扱く手を早め、胸の粒を強めに摘み刺激する

「んんっっ!」

翔くんのモノがビクンっと動き
白濁を飛ばした

何度かビクビクと体を震わせると
吐き出し切って力が抜けたのか
俺にもたれ掛かってきた

「は…ぁ…」

「大丈夫?」

「ん…だい、じょ、ぶ…」

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