無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

俺の顔にある液を翔さん指が何度も掬い取る。

「うわぁ、ヌルヌル」

指と指を擦り合わせると滑らかに動く翔さんの指から目が離せない。

「ここもヌルヌル。何を想像してるの？」

「ああっ、そこ……」

後ろにいる大野さんが耳元で囁きながら、先走りが垂れるソレの先っぽをクリクリと指で刺激する。

「ニノのここ、ヒクついてる。何を期待してるのかなぁ？」

「あんっ、翔……さん」

俺の脚を割り開くと、ヌルヌルした指があそこを撫でた。

「やんっ、大野…さん」

俺のソレを舐めるように舌が耳の縁を這っていく。

翔さんは俺のあそこの周りを刺激する。

でも……それだけ。

だからもっともっとと身体が叫ぶ。

腰が勝手に次の快感を求めて動いてしまう。

「ホント、厭らしい身体だね？」

大野さん、その舌で舐めてよ……

翔さん、その指を中に入れてよ……

そしてみんなのソレを……ちょうだい？

力が抜けて大野さんの胸に預けていた上半身を起こすと、手を伸ばして二つのズボンの膨らみを撫でた。

「欲しいの？」

大野さんの指がグイッと俺の顎を上げる。

俺を見つめる瞳は獲物を捉えた野獣のようにキラリと光る。

そして俺はその野獣に早く食い尽くされたいと身体が疼く。

「早くちょうだい？」

ソファーに腰かける大野さんのズボンのチャックを下ろすと、飛び出てきたソレに四つん這いになってぱくついた。

そして翔さんの前に躊躇なく晒したアソコ。

「誘うのが上手だね、ニノ」

「んん…っ！」

プスッと翔さんの指が入ると、乱暴に中を押し広げていく。

２本、３本と難なく飲み込んでいくアソコ。

でも欲しいのはソレじゃない。

俺は口から大野さんのソレを抜きとり、体勢を入れ替えた。

翔さんのズボンのチャックを下ろすと飛び出るソレにまたパクついた。

そして今度は大野さんの前にアソコを晒す。

唾液で濡れてるから準備出来てるよね？