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Secret2

第20章 全ての卒業



私たちが騒いでると皆ぞろぞろ出てきて・・・お兄ちゃんがこっちに走ってきた・・・。


「涼っ・・・みんなも・・・あのダンボールさ・・他校からのプレゼントなんだけど・・先に車に持っていく??」


ん??・・・・


すっご・・・花束やら・・色々山積み・・・。
一番端っこの私のダンボールを見ると・・・・・

「わぁーー・・・(笑)・・・お菓子がいっぱーーい!!!」


花束とお菓子の山・・・。


「・・・・お前がお菓子好きって・・みんな知ってるんだな・・・(笑)」


涼がお菓子をあさりながら言った。


「・・・これとこれ・・部屋に持っていこうかな・・・」


他は・・全て・・・新人クンたちが台車で車で運んでくれた・・・。


私たちは一旦それぞれの部屋へ・・・・


「結城も二次会いくの??(笑)」


淳は隣の部屋・・・


「んーーー・・どうしようかなぁ・・・少し顔出そうかな・・」


「お前やられるぞ??」


達也は向かいの部屋に入りながら言った・・・。


「へっ??・・・」


「(笑)(笑)また変なゲームあるかもよーーー??俺狙っちゃおーっと(笑)」


一樹は笑いながら言った。


「・・・・マジ??・・・行かないほうがいいかな??」


「・・んーー・・一緒にいれば大丈夫だろ??(笑)・・・何時からだっけ??」


「30分後??」


「・・・じゃー・・20分後にそっち行くわ!!」


「・・・お前等20分でやる気だろ??まだ解禁じゃねーぞっ?(笑)」


淳がそう言ってドアを閉めた・・。


「・・・うっせーな~ッ!!!・・(笑)・・・じゃーまたな・・(笑)」


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