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Secret2

第20章 全ての卒業




『・・・じゃぁー・・最後の締めに!!堂本社長お願いしますっ(笑)』


すると・・・祐蔵パパがニコニコ笑って・・・マイクを取った・・・。


「・・・(笑)涼・・淳・・・一樹・・達也・・・そして結城ちゃん・・・今まで本当にお疲れ様・・君らは本当にうちのホープとして・・身を削って頑張ってきてくれましたね・・(笑)君らが居なくなってしまうのは本当に残念だが・・君らが築き上げた物を・・この後輩たちが引き継いでいけるよう・・私も最善を尽くすよ・・。」


・・・・・・////////


「後・・・結城ちゃん・・(笑)いや、・・・結城・・君とちゃんと再会出来て私はとても嬉しかった・・・・。」


一瞬皆がザワザワし・・・社長は私をニッコリ笑って見つめた・・・。


「君が産まれて、・・・私は直ぐに君とは離れてしまったけど・・・・また君の父親として残された時間過ごせるのがとても嬉しい・・・・。」


一瞬会場から凄い声が・・・・・。



「・・・パパ・・・・////////」



「我愛しき愛娘・・・・結城は私達堂本家の大切な宝物だよ??(笑)・・・それを忘れないでね????」


ぇええっ!?


っと、・・・さっきまで泣いていた健二が声を上げた・・・・。



「・・・・んっ・・・」



私は目をこすり頷いた・・。


「・・・・お前等・・・ここまでうちの娘を巻き込んだんだ・・・ちゃんとやれよっ!!(笑)」



涼たちは笑って・・頷いた・・・・・・。



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