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Secret2

第20章 全ての卒業





「・・・・これー・・・(笑)・・・お前一人で作ったのっ??」


淳が中を捲っていった・・。


「・・・(笑)・・健二と拓海も手伝ってくれたんだーー・・・」


「あーー・・ラブレター付きだ・・(笑)」


一樹が笑った・・。


「・・・・・」


達也は嬉しそうに・・写真を眺めた・・・。


『じゃぁー・・4人に女神からメッセージをお願いします・・(笑)』


和也が言った。



・・・へっ??・・・またっ??


「・・・和也さん・・またっ??」


「今度は4人にーー(笑)(笑)言いたいことあんでしょー??」


「・・・えっ??」


和也は私にマイクを渡した・・・・。


私は4人をじーーっと眺め・・・・


「・・・えっと・・(笑)・・私の会員時代の・・担当してくれたのが涼と淳と・・・達也だったんですけどーー(笑)・・・本当・・超優しくて・・・(笑)本当感謝してます・・・ただぁー・・変な小競り合い・・ヤメてもらっていいですか??(笑)」


皆がどっと笑った・・・。


「・・・面倒くさいし・・・挟まれると疲れるので・・(笑)(笑)・・あとー・・暴走・・(笑)一樹以外は皆暴走グセあるから・・少し落ち着いてください(笑)・・・後は・・・」


まだあるのかよって顔で・・皆がこっちを見てくる・・・・。


「・・・後はぁーー・・いつまでも・・良い男で居てくださいっ(笑)(笑)」


皆が冷やかしながら・・・笑って拍手をしてくれた・・・・


4人は恥ずかしがりながら流れ出したビデオレターを眺めた・・・・。



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