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Secret2

第20章 全ての卒業



「・・・・(笑)・・結城・・北海道と九州どっちがいい??」


涼は笑って言う。


「・・・えっ??」


「北海道なら・・スノボ??九州ならーー・・この前のリベンジ・・お前スノボーも出来なさそうだな・・(笑)」


「(笑)(笑)・・・やったことないかも・・・」


「マジっ?!・・・」


「結城ちゃんスノボーやったことねーのっ?!」


皆が声を揃えて言った。


・・・・・そんなに珍しいっ??(笑)・・・・


「運動音痴だから・・・・(笑)」


「・・・・和也!北海道!!(笑)」


涼が言った。


「はぁっ??マジっ??」


「・・・(笑)コイツの音痴っぷりを確認してきます!!」


ゲタゲタ一樹が笑って・・


「ね、年明け行くのっ??俺らも見たいんだけどーーーー(笑)」


「ぇぇえっ・・・私が転けるのっ?!」


「悪いけど俺ら超うまいからっ・・(笑)」


一樹はニカッと笑って言った。


「・・・・・はぁぁー・・・・雪だるまになりそう~ッ・・・・」



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