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Secret2

第20章 全ての卒業




『はいっ!!じゃぁ、皆さんタブレットの設定はお済ですかーーー??・・始めますよーー』


「あーーー・・いたいた!!(笑)結城ちゃん設定もうしたっ??」


知らない人たちが声をかけてくる・・・。


「あ・・・はい・・(笑)涼にやってもらいました・・」

「そうなんだー・・(笑)一緒にビンゴやろ~??」


・・・・下心と両目に書かれてるようだった・・・・(笑)

私はケーキを片手に・・・タブレットを眺めた・・・。


『はぁーい・・・ではー??最初はーーー・・55!!いますかー??』


すると・・・ピコピコピコーーーと一斉に会場内で鳴り出した・・・。


「なになにっ??・・・」


「罰ゲームっ・・・(笑)早速かよーーー・・」


私の前でブツブツ言うのは一樹・・・


「一樹さん罰っ??(笑)」


私は横から覗き込んだ・・・


「そうそうーー(笑)あーーあ、後ろの人とチューってなんないかなーー」


「(笑)・・・なんないなんない・・」


『はーい・・今回の罰ゲームはーーー??・・・前の人をお膝に抱っこデース・・・椅子はチョコチョコ置いてあるので使ってくださいねーー・・』

・・・・前の人ー??・・・・後ろを振り返ると・・・・


ゲゲゲゲッ!!!!!!!


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