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Secret2

第20章 全ての卒業




昼を過ぎると・・・挨拶に来る人は・・・激多っ・・・!!!!


オフィスの入口にはスーツの男がずらりと並んだ・・・・。


すると・・大きな花束を沢山持ったお兄ちゃんが・・・・。


「お兄ちゃん・・・凄い花束の量だね・・・どうしたの??」


「あーー・・・これ・・・(笑)(笑)・・・涼や淳・・一樹、達也のファンの会員さんたちから・・・・複雑??」


「・・・・(笑)ううん・・・・凄いね・・・・」


奥にはダンボールに沢山のプレゼント・・・・。


・・・・・凄いな・・・・


「あー・・これは淳や一樹・・達也のも入ってるんだよ(笑)」


「ふぅーん・・・・私・・・皆に・・・変なプレゼントにしちゃった・・・・不味いかも・・・(笑)」

「変なプレゼント??(笑)」


なんかこんなちゃんとした贈り物を見てると・・・・。


私が用意したものってッ!!!!(笑)


「ん・・・(笑)ほら・・・健二たちとアルバム作ったじゃん??」


「あーーー(笑)皆の写真撮ってメッセージ書いてもらったやつ??」


「そうそう(笑)変な絵書いたりして・・・かなり手作り感満載になっちゃったのーー(笑)」


「いいじゃん・・・男はね・・・そういうのがいっちばん嬉しいんだから・・・(笑)」


・・・・(笑)・・・お兄ちゃん優しいな~・・・・


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