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Secret2

第20章 全ての卒業



その日は・・・確かに朝からバタバタ・・・・。


お客様が立て続けに・・涼と淳のもとに・・・・。

私はセカセカ・・お茶出し・・・・。


「・・・・凄いね・・あの二人が辞めるって・・・こんな感じなんだ・・・」


私は健二に言った・・・。


「涼さんと淳さん長いですし・・・後は他の企業さん支援して出資してる会社も多いですからね(笑)」


「出資??」


「んー・・・あれっ??知らなかったですかっ??・・・二人って・・結構出資・投資してますよ??この辺の店とか・・・だからこんなに来てるんですよ・・・(笑)」


投資家??・・・・で・・自分でも会社持っててって・・・実業家ってこと??


「結城さんって・・・・(笑)あんま・・お金のことに執着しないっすよね??」


「あ・・・んーーー・・だってさ・・(笑)それはー・・二人が頑張ったお金だし・・・あまり良くわからないから・・・(笑)」


すると健二は私の耳元で・・・。


「噂っすよ???(笑)」


え・・・???(笑)


「噂だと・・・・・」


・・・・・・・・。


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