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Secret2

第18章 クリスマスパーティー



会場内は最初っから凄い盛り上がっていき・・・。

私はなんとか・・変な罰ゲームには当たらず・・・なんとか進めていった・・・。


15分もすると脱落者も出てきて・・・プレゼントも貰う人が増えてきた・・・。


「プレゼント何か欲しいなぁ・・・・・」


私はブツブツ言いながらタブレットを眺めた・・・。


「あーーーっ・・俺脱落だぁ・・・」


一樹は泣く泣く・・タブレットの電源を落とした・・・。



すると・・私のタブレットが・・急に音楽がなりだしたっ・・


「わわわわっ!!なにっ・・」



一斉にみんなが振り返ってきて・・・・


「あーーーっ・・(笑)プレゼント当たったじゃん!!松阪牛10キロだって(笑)」


涼が言った。


「松阪牛っ・・・(笑)(笑)」


「タブレットに記載されるから後で貰いに行くんだよ?(笑)こりゃすき焼きだな・・・」


淳が笑った。


やった~ッ!!!!10キロ・・・・(笑)


『はーーい・・罰ゲームの人いますかっ??・・・』


「あーー俺・・罰ゲームだし!!」


達也が呟いた・・・ッ!!!



『次の罰ゲームは・・・右隣・・もしくは一番近くにいる右側の人と・・終わるまで、もしくは次の罰ゲームまでお手手繋いでてくださいねー(笑)』


私は身を乗り出し達也を見るとッ・・・・・(笑)


恥ずかしそうに手を繋ぐ相手は・・・まさかのお兄ちゃんっ・・・(笑)(笑)


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