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Secret2

第18章 クリスマスパーティー




「やっぱ・・手首結構細いですね・・(笑)・・・だとしたら・・やっぱ・・お二人が選んだ方のがいいのかな??」


その人は言った・・・。


「結城・・・どう??(笑)」


「・・・ん・・・こっちだとやっぱ・・・大きくて・・・当たっちゃうかも・・・・」


「・・・(笑)・・んーー・・手もちっこいしな(笑)」


「・・・・んーー・・・これ可愛い・・(笑)・・・」


私が手に取ったのは・・・涼が選んでくれた・・小さなフェイスの少しキラキラした時計・・・・。


「・・・でもこれ・・・ベルトだけ変えてもらったら??(笑)色が結城っぽくなくない??」



「(笑)・・・良くわかってるね・・・んーー・・ベージュか・・・ピンクか・・・赤系がいいかも・・・」


「・・・・赤可愛いんじゃん??(笑)・・・明日のドレス何色??」


「明日は・・・ベージュ・・・」


「可愛いじゃん・・・(笑)・・・今日は紺だろ??意外と何でもOKなんじゃんっ??」


「赤をつけてみましょうか??(笑)」


店員さんはその時計に赤いベルトを付け・・・・持ってきてくれた・・・・。



「・・・・わぁー・・・(笑)・・・・可愛いーーーー(笑)」私は思わず言った・・・・


「(笑)(笑)・・・いーじゃん・・付けてみ??」



私は自分で付けて・・・・涼に見せた・・・・。



「ん・・(笑)可愛い・・・・」


「・・・・(笑)でもこれ・・・・」


高そう・・・・(笑)



「・・・・(笑)値を気にするな・・・じゃぁ、これで・・」涼は店員さんにカードを渡した・・。


「では・・新しいものを・・・・付けていかれますか??(笑)」


「あ・・・・(笑)・・・みんなに何か言われそうだよ・・・」


私は言った・・。


「(笑)・・・包んでください・・・」


涼は言った・・・。



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