テキストサイズ

Secret2

第15章 面倒な事






「・・・・あっ・・お茶入れなきゃ・・・」





私が給湯室に行くと・・・・後から和也さんに連れてこられ・・美優が来た・・・。





「結城ちゃん・・(笑)美優ちゃんヨロシクね??お茶のこと教えてあげて??」




「あ・・・はい(笑)」





和也は美優を残し行ってしまった・・・。





「・・・あ・・えっとぉ・・お茶は朝・・皆ハーブティー飲むので・・・」




「・・・結城さんって・・モデル引退してここにいたんだ・・(笑)」





引退は・・・してないんですけど・・・(笑)





「あ・・まぁ・・そこまで仕事詰め込んでないから・・・でーー・・お茶の葉っぱが・・・」




「・・・もうブーム去った系ですもんね??(笑)・・・過去の人的な??」






ガーーン・・・・・





「あ・・(笑)まぁ元々そこまでじゃなかったし・・・でーーー・・・カップがぁ・・・」





「涼さんと仲イイんですか??」





・・・・教えられないし・・・・。






「あの・・そういう話は仕事中だし・・・(笑)・・お茶の説明してもいいかな??」





「・・・・お茶??入れればいいんですよね??」




「・・・そうなんだけどーー・・・」





美優は私を肩で押し・・・ハーブティーを入れだした・・・・。






・・・・この女ーーーー・・・・・










ストーリーメニュー

TOPTOPへ