テキストサイズ

Secret2

第15章 面倒な事







そうだった・・・村田さんもいたんだ・・・。





「あ、村田さん・・・お待たせしました・・。」





涼はそう言って会議室のドアを開け村田さんを中に入れた・・・。





私たちも中には入り・・・受講生は今日も30人程・・・。





今日はデビューを果たした新人7人も参加していた・・・。




皆ビシッと立ち




緊張の面持ち・・・・。





「はーーい・・・じゃぁ始めまーす・・・。」




「お願いします!!!」





皆が座り、私は涼の横で講習の準備を始めた・・・・。





「んじゃー・・今日は・・・今日居るもので・・前回の順位・・5位上げられなかったもの・・・発表します!!・・・・13階・・・・」





あ・・・そうかぁ・・・上がらなかったらレポートか・・・・。






受講の席で座ってる健二を見るとこっちに向かってブイサイン・・・(笑)





健二は上がったんだ・・・(笑)






「はい・・以上3名は上がりませんでしたので毎日レポート提出な??各チーフに確認してもらった後、10階に持ってきて下さい・・・。はい・・・ではぁー・・・今日はお待ちかねのーー・・結城講習ねーー(笑)」






皆ニコニコ笑いながら・・・頷いた・・・。








ストーリーメニュー

TOPTOPへ