
先生の秘密
第3章 ◎VS
今日はお祭りの日。
朝から奈々があたしの家に来ている。
奈々の気になる人の話も聞きたかったし、あたしの話も聞いてもらいたかったから。
それに一緒に準備もできるし。
と言ってまだまだ時間はあるので今はあたしの部屋でまったりおしゃべり中。
「その気になる人って何組なの?」
「5組だよ!」
「5組…ごめん全然わからない」
「まぁね、だいたい心は人に興味をもたなさすぎなの!」
「えっ、あたし興味なくなんかないよ?ちゃんと友達もいるし…うん」
「もういいよ本当無自覚なんだから…」
「名前はっ?部活とか」
あたしは奈々の恋話なんて久しぶりなのでテンションが上がる。
「上野涼平(ウエノ リョウヘイ)くん。サッカー部だよ。だから和樹と仲良いよ」
「…上野、くん……あ!わかるかも!和樹の家に遊びに来てるとき1回会ったかも」
「えー!ずるい~!」
「あははっ、奈々かわいい♪あれだよね、背高くてヤンチャな感じの人?」
「そうそう!笑うとすっごい可愛いの!」
それからあたしたちは大盛り上がり。
朝から奈々があたしの家に来ている。
奈々の気になる人の話も聞きたかったし、あたしの話も聞いてもらいたかったから。
それに一緒に準備もできるし。
と言ってまだまだ時間はあるので今はあたしの部屋でまったりおしゃべり中。
「その気になる人って何組なの?」
「5組だよ!」
「5組…ごめん全然わからない」
「まぁね、だいたい心は人に興味をもたなさすぎなの!」
「えっ、あたし興味なくなんかないよ?ちゃんと友達もいるし…うん」
「もういいよ本当無自覚なんだから…」
「名前はっ?部活とか」
あたしは奈々の恋話なんて久しぶりなのでテンションが上がる。
「上野涼平(ウエノ リョウヘイ)くん。サッカー部だよ。だから和樹と仲良いよ」
「…上野、くん……あ!わかるかも!和樹の家に遊びに来てるとき1回会ったかも」
「えー!ずるい~!」
「あははっ、奈々かわいい♪あれだよね、背高くてヤンチャな感じの人?」
「そうそう!笑うとすっごい可愛いの!」
それからあたしたちは大盛り上がり。
