
先生の秘密
第3章 ◎VS
手の上に置かれたものを見てみると、それは今日行ったアクセサリーショップの小さな袋。
「…へ?」
「明日それ付けて来いよ」
そう言って和樹はそそくさと自分の家に入っていった。
あたしは呆然。
とりあえずあたしも家に入って、開けてみると…
「えっ…」
それはあたしが可愛いなぁと思って手にとって見てた髪飾り。
和樹…見ててわざわざ買ってくれたの?てゆうかいつの間に?
疑問だらけのあたし。
……あっ!
わかった、トイレだ。そうだ、あの時トイレに行くって言って実は買いに行ってくれたんだ…。
和樹の優しさが身に染みる。
あたしはメールを作成した。
────────────
和樹っ、
すっごく嬉しいありがとう♪
明日つけていくね!
ほんとにありがとねo(^-^)o
────────────
送信、っと。
返事はすぐに来て、
───────────
おう
───────────
の一言。
和樹らしいな。
何だか明日、すっごく楽しみになってきたなぁ~。
「…へ?」
「明日それ付けて来いよ」
そう言って和樹はそそくさと自分の家に入っていった。
あたしは呆然。
とりあえずあたしも家に入って、開けてみると…
「えっ…」
それはあたしが可愛いなぁと思って手にとって見てた髪飾り。
和樹…見ててわざわざ買ってくれたの?てゆうかいつの間に?
疑問だらけのあたし。
……あっ!
わかった、トイレだ。そうだ、あの時トイレに行くって言って実は買いに行ってくれたんだ…。
和樹の優しさが身に染みる。
あたしはメールを作成した。
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和樹っ、
すっごく嬉しいありがとう♪
明日つけていくね!
ほんとにありがとねo(^-^)o
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送信、っと。
返事はすぐに来て、
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おう
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の一言。
和樹らしいな。
何だか明日、すっごく楽しみになってきたなぁ~。
