
Our Destination
第4章 突きつけられた現実、行き場のない思い
「ありえない…ありえないよ…」
「玲佳…?」
望月さんが、小さく話しだしたその直後
「おかしいよ、こんなの!だって、彼氏がいるんだよ?お付き合いしてる人がいるのに、バレなきゃエッチしてよくて、バレたらセフレいるから問題ないっておかしいよ、そんなの!彼氏をここまで傷つけて、自分の快楽のために周りの関係まで壊して傷つけて、そんなのだめに決まってんじゃん!!おかしいじゃん!!間違ってるじゃん!!!」
望月さんが泣きながら声を荒げて思いを吐き出してくれた
「小林くんが悪いことしたの?愛花ちゃんが悪いことしたの?違うじゃん!小林くんは彼女さんを大事にしてただけで、愛花ちゃんだってなにもしてないじゃん!!なのにおかしいって!!そんなことしていいわけないじゃんか!!!」
「玲佳、落ち着いて?ね?玲佳!」
「落ち着けるわけないもん!!だってこんなの間違ってる!!こんなに周りを壊して傷つけて今でもやりたい放題なんておかしいもん!!そうでしょ?私間違ってる??ねえ!」
「望月さん、間違ってねえけど落ち着こうぜ…な?」
「航平の言うとおりだよ、玲佳ちゃん、間違ってはいないけど落ち着いて?」
「でも…まちがってるもん…おかしいもん…」
真希ちゃん、航平、恵理ちゃんも望月さんをなだめてくれているが、収まりそうにない
「望月さん、俺のためにありがとね…。俺だけじゃないのかも知れないけど、あいつで傷ついた人のために怒ってくれてありがと」
自分なりに精一杯の思いを言葉で伝えた
「玲佳…?」
望月さんが、小さく話しだしたその直後
「おかしいよ、こんなの!だって、彼氏がいるんだよ?お付き合いしてる人がいるのに、バレなきゃエッチしてよくて、バレたらセフレいるから問題ないっておかしいよ、そんなの!彼氏をここまで傷つけて、自分の快楽のために周りの関係まで壊して傷つけて、そんなのだめに決まってんじゃん!!おかしいじゃん!!間違ってるじゃん!!!」
望月さんが泣きながら声を荒げて思いを吐き出してくれた
「小林くんが悪いことしたの?愛花ちゃんが悪いことしたの?違うじゃん!小林くんは彼女さんを大事にしてただけで、愛花ちゃんだってなにもしてないじゃん!!なのにおかしいって!!そんなことしていいわけないじゃんか!!!」
「玲佳、落ち着いて?ね?玲佳!」
「落ち着けるわけないもん!!だってこんなの間違ってる!!こんなに周りを壊して傷つけて今でもやりたい放題なんておかしいもん!!そうでしょ?私間違ってる??ねえ!」
「望月さん、間違ってねえけど落ち着こうぜ…な?」
「航平の言うとおりだよ、玲佳ちゃん、間違ってはいないけど落ち着いて?」
「でも…まちがってるもん…おかしいもん…」
真希ちゃん、航平、恵理ちゃんも望月さんをなだめてくれているが、収まりそうにない
「望月さん、俺のためにありがとね…。俺だけじゃないのかも知れないけど、あいつで傷ついた人のために怒ってくれてありがと」
自分なりに精一杯の思いを言葉で伝えた
