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第20章 もう一つの高校の思い出②

そのキスが引き金となり
堪えていた下心が抑えきれなくなると
露出している理彩子の肌に
俺の唇を滑らせる。


理彩子は俺の上に股がると
運転席のレバーを引くと
シートごと仰向けに倒れた。


「あの時と……一緒だね……」


バスで一緒にサボっていた時と同じ体勢。


「互いの想いは違うけどな」


理彩子には祐二が居て
俺には茉優が……


しかし、保健室での一件が
誤解だと知ってしまった今
素直に茉優を愛せるのか……

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