無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

焦らすように指先を遊ばせる男にミヨコは唇を噛み締め声を我慢する。

「ミヨコちゃんはどうしたら気持ちよくなってくれるのかな」

蕾にフッと息を吹き掛けて熟れた果実に舌を這わせると全身で暴れるように腰を揺らすミヨコは噛み締めていた唇を開く。

「ソコ、汚いからっ」

「……じゃあ止めるね」

「……もうヤダっ」

「どうしてほしい？」

「っイヤ！焦らさないで！」

涙目で男を見つめるミヨコは小さな声で呟く。

「挿れて…」

「え？なに？ココ？」

態とらしく聞こえない振りをする男は中指を深く沈めてグリグリと回す。グチュグチュと卑猥な水音が響くと共にミヨコが泣き叫ぶ。

「お願いだから挿れて！」

男の手を払いのけて局部を握る。
突然の行動に男は驚きながらも首を横に振るもミヨコは無理やり男を引き寄せベッドに座らせる。

「っえ、ミヨコちゃん！？」

しっかりと反り起つ肉棒に跨がり自ら蜜壷へ誘う。その一連の行動は早く、男は呆気なくもミヨコの中へ身を沈めることになった。