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ロリヴァンプ伯爵の鼻唄🎵

第2章 伯爵と迷子の子犬


「///ご…ごめんなさい――――…私…」


「も~、有森様ったら!ご主人様がカッコいいからって寝込みを襲うなんて!僕だってしたことないのに!」


ピノ彦君はプンプンと頬を可愛らしく膨らませ怒っている


「///お、襲ってないから!?気になったの!!本当にアレクが【吸血鬼】かって…」



すると、ピノ彦君はアレキサンダーの顔を覗き…フフフっと笑った


「で、どう思いました?ご主人様に抱かれたんでしょ?」


「///だ、…抱かれてませんよ!?ハグ!ハグはありましたけど!」



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