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第25章 逢いたい






涼said




あーーーーあ・・・完璧遅刻だ・・・(笑)





どうすっかなー・・・。









俺が携帯を眺めていると・・・・







「結城ちゃんと約束してるんじゃないの???」







隣に居た蓮見が言った・・・。







「ん~ッ・・・・連絡すりゃ良いんだけど、今日から会社でラインと通話履歴監視されてるッッ(笑)」







そう、OHってマジ恐ろしいわ・・・(笑)







「監視ッッ?!」








「昨夜まで平気だったのに今日から暫く俺は会社に飼われてる犬みたいなもんッッ(笑)」










俺は時計を見て・・・







「まだ電車かー・・・多分19時半前には向こうに着くとは思うから・・・駅に電話して呼び出してもらうかな・・・。」







「えっ・・橘結城様って呼び出す気ッ?!(笑)」






あ・・・そりゃ不味いか(笑)






「ヤバいな・・・(笑)またスクープされちゃうかッ!!!」






蓮見はケタケタ笑って・・・






「やっぱあれ・・・上地君だったんだね・・・(笑)似てるなって思ったの・・・ッてか私一人で帰れるし大丈夫だよ??もう結城ちゃんのとこ行って???」






いやいやいや・・・(笑)お前もこんなとこ一人で置いて言ったらアブねーし・・・。






しかも淳が向かってるのに帰らすわけにはいかねーし(笑)







「いや、・・・淳に引き渡すまでここに居るッ!!!」






蓮見は少し笑って・・・・






「・・・じゃぁ・・結城ちゃんに私から連絡しておくよ・・・(笑)」






えっ・・!!あっ!!!






そっか!!こいつら仲良かったんだっけ!!!(笑)








「そうしてくれると助かります(笑)」







俺がそう言うと・・・蓮見は携帯を出し・・・ラインを送った。









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