テキストサイズ

桜の咲く頃にまた君と

第5章 泣きながら笑いながら君と

それでも一生懸命こいで悠陽から送られてきた病院に向かった


着いた時には汗だくで肩で息をしていた


それでも受付まで走っていき病室を聞く


受付の人には不振がられたがなんとか教えて貰えた


そこからもただひたすら走った


途中看護師に注意されたがそんなのは関係ない


病室の前に着いた時は酸欠を起こしそうなくらいだった


そこでやっと呼吸を整える


この中に桜さんが...


僕は扉開けて中に入った


そこには窓から景色を見ている桜さんがいた

ストーリーメニュー

TOPTOPへ