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桜の咲く頃にまた君と

第10章 初めての旅行は君と

ある程度撮ってから


「一緒に姫路城バックで写真撮ろうよ!」


僕はそう言って三脚を取り出した


実はこれを持ってきてたから疲れたのもある


「そんなの持ってくるから疲れるんだよ

誰かに言って撮ってもらえばいいのに」


桜はそういうが僕の設定したもので写真が撮りたい


カメラ好きなら分かると思ったんだけどな


「とにかく撮ろうよ

人見知りだから知らない人にお願いするの嫌なんだよ」


そう言って設定を始める


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