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三角関係ときどき四角

第11章 終わりと始まり

その足で、どちらともなくラブホへ直行。


「陵介くんに言っちゃった」

「こわッ。何をだよ」

「陵介くんより竜介の方が
遥かに良かったって」

「エッチのことか?」

「ぅんッ」

「してないのに?」

「ぅんッ」

「じゃ、それを証明しなきゃな」

「ぅんッ……んッ……」


キスをしながら緩やかにベッドに押し倒され
竜介と私のエッチが始まる。

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