
完璧な駄犬と憂鬱な秘書
第3章 完璧な仕事と憂鬱なプライベート
曽根は変な返事をすると股間から手を退けて――――…万歳のポーズをとる
なぜ…万歳ポーズ?
全裸で靴下を履いたまま…万歳ポーズ…
カッコ悪すぎる!!
私はつい…「フッ」と、鼻で笑ってしまった!
「///あっ、うぅっあぁっあああ!!ライカの意地悪!意地悪~!!
また――――…イッてしまいましたよ!!空イキ痛いんです!辛いんです!気持ちいいんですぅ~~~~~~~~!」
「知るか!勝手にイッてるのは社長でしょ!?我慢しろよ!」
笑ってしまった私が悪いが…
つい…乱暴に言ってしまった――――…
でも、
そうでも言わないと、曽根の男根はビギビキのガチガチで――――…気持ち悪いくらい血管が浮きまくっていて…一刻も早く助けないといけない状況だったのだ!
