
完璧な駄犬と憂鬱な秘書
第12章 【最終章】完璧な駄犬と憂鬱な秘書
「ライカ――――…我慢してたんですね…言ってくれれば…私は、ライカの夫ですよ?」
「///まだ…です」
私はプイッと曽根に背を向けると…鏡越しに曽根を見る
「///そうですけど…私はすでにライカの夫&奴隷ですよ?
ライカの命令には…何を捨てても従います…だから――――…“式の準備は一緒にしろ”って命令してください…
完全なる勃起状態でライカの命令に服従します」
私はこらえていた涙が落ちるのを感じた――――…
ド変態な台詞が混ざっていたにも関わらず私は嬉しくて泣いているのだ!
「///――――…バカ…バカ…」
「///ハァ、ハァ…もっと――――罵ってください!」
私はそのまま曽根の側に行くと曽根を踏みつけながら――――…抱き締めた
「///あうっ!あっ~~~~…ヒールが…調度良く――――くい込む~~~~!アヒっアヒ~ン!」
曽根は腰をカクカク震わせながら喜んでいる…
