
完璧な駄犬と憂鬱な秘書
第11章 実周さんと財前さんのお話②
卓郎の体がガクガクと崩れていく…
そうなると…ソファでは狭い…
でも、この流れを切らしたくはない――――…本当…余裕無いなぁ…俺…
俺は卓郎の乳首を強めに吸い上げながら…下へと手を伸ばす――――…
卓郎も俺の次なる行動を予想してか…ゴクリと喉をならした
俺の手の終着点には…こんもりと盛り上がった卓郎の熱が感じられた
「///卓郎の――――…服の上からでも凄く熱いのが分かりますよ…」
「///や……うぅ…な、訳ないだろ…」
「いや?熱いのが分かる――――ほら、卓郎も触ってみてください」
「///えっ!財前!?」
俺は卓郎の手を掴み自分の股間へと導いた
「///あっ――――…こ…こんなに?!」
「ええ、卓郎はこんなにも俺を求めてくれている…ってことですよね?」
卓郎は恥ずかしがりながらも…頷いた…
