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腐男子高校生と幼馴染のわんこ声優

第3章 ~幼馴染との再会~

夕陽君は、僕に手を振ってエスカレーターで、1階へ降りて行った。

「郁~」

「郁君、ゴメン待たせた?」

別々のコーナーに行ってた、真琴君と大輔君がグッズとカードパックを手に戻って来た。

「ううん、ちょうど僕も買うグッズ決まったところだよ」

僕達は、それぞれ欲しい商品を持ってレジで会計を済まし、1階へ下りる。

◇アメニイト日本橋の前◇

「いや~、今日は楽しかったね♪」

「うん、楽しかった♪」

「いろいろ買えたしね」

真琴君の言葉に頷く僕と大輔君。

アメニイトの1階で、本とCDやDVDコーナーを見て回り、B本を買って外に出た僕達。

「真琴君、大輔君また行こうよ」

「もちろん!」

「良いでしょう」

この日は、もう解散してそれぞれの家に帰る事にした。

それと、真琴君は難波で大輔君は心斎橋から来ている。

◇小野家1階・居間◇

家に帰って、風呂に入って夕飯の時間がやってくる。

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