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腐男子高校生と幼馴染のわんこ声優

第2章 ~3人それぞれとの放課後~

「そういう事なら」

僕と南君は、晴希さんと始さんに連れられてマクトナルゾに向かう。

◇マクトナルゾ桃谷店・2階◇

「へぇ、そうなんですね!」

「そうそう、それでコイツがさぁ」

「おい、始
それ以上は、言うなよ~!」

「ははは」

2人の奢りで、注文した商品を飲み食いしながら4人で談笑した。

「そうだ、郁君」

「俺達と、アドレス交換しないか?」

「良いですよ」

晴希さんと始さんと、アドレス交換した。

それから少しして、マクトナルゾから出て解散となった。

◇小野家2階・郁の部屋◇

「あぁ、わんこ攻め
マジ尊い、マジ萌える」

その日の夜、僕は自分の部屋のベッドの上で新刊のBL漫画を読んでいる。

「ふぁあああ……眠たくなってきた…。」

読んだページのとこに栞を挟み、机の上に置く。

「そろそろ寝よっと」

部屋の電気を消して、今日はもう寝る事にした。

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