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腐男子高校生と幼馴染のわんこ声優

第2章 ~3人それぞれとの放課後~

「俊樹君は、こういうイベントとかには参加した事ある?」

「あぁ、俺が好きなシリーズモノのロボット作品の、イベントで何度かあるぞー」

俊樹君って、本当にロボットモノが好きなんだね。

それからさらに、10分くらい経ってレジに近付く。

「あっ、もうすぐでレジだ」

「大体、30分くらいは並んでるよなー」

そして、僕と俊樹君はそれぞれレジに、ようやく辿り着いた。

「特典のご用意をしますので、少々お待ち下さい」

レジで会計を済ませ、特典のイベント参加券の用意のために、スタッフがレジの奥に入って行った。

「郁、こっちは終わったぞー」

隣のレジで会計が終わり、俊樹君が僕のとこに来る。

「こっちは、特典の参加券の用意でまだ少しかかるよ」

「只今をもちまして、ソングボーイズのビジュアルブックの特典に付いてくる、イベント参加券の配布が終了しました!!」

他の店内に居るスタッフにより、イベント参加券の配布の終了を知らされた。

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