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腐男子高校生と幼馴染のわんこ声優

第2章 ~3人それぞれとの放課後~

「僕は、地理や社会とか駄目かな」

昼飯の弁当を食べてる最中、それぞれの苦手科目の話をする事に。

「3人は、苦手科目とかないの?」

今度は、俊樹君達の苦手科目を聞いてみた。

「俺は、特に数学が苦手かなー
グラフとかの数式問題が、意味ワカメだからさー」

俊樹君は、数学のグラフ問題が苦手なのか。

「俺は、家庭科だな
料理と裁縫が駄目なんだ」

数多君は、家庭科全般か。

「僕は、特にないよ」

「えっと、郁と南って何か武術やってないの?」

「昨日見てたとおり俺は空手、数多はジークンドー会得してるけど」

「僕は、痛いのとか喧嘩とか嫌だから、格闘技やってないよ」

まあ、そのおかげで男らしくないとか馬鹿にされた事もあるけど…。

「僕は、護身術で合気道やってるよ」

「え、そうなんだ」

「なんか意外だなー」

「合気道やってるなら、昨日のアイツら倒せたんじゃね?」

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