
オキナグサ
第1章 ミホ
「そう、いい子だね」
「……っく、……」
するり、と解かれた腰紐
「それじゃ見えないよ。膝立てて、もっと脚開いてくれないと」
「……っう……もう、勘弁してくれ……っ」
このまま戻らなくなるんじゃないかって心配になるぐらい真っ赤な顔のアサヒさん
ちょびっとだけ開かれた膝の下に、立派なイチモツが見える
この怯え方
ゾクゾクする
だから勘弁はしてあげない
「だぁめ。ほら、手伝ってあげるから。ご開帳〜」
「や、やめっ……!!」
アサヒさんの膝を持って左右にぐいっと開く
突然の行動に力を入れるのが間に合わなかったらしく、抵抗も少なめに開いた
「立派なおちんちんだね」
「う……見ないで、くれ……っ」
手で隠そうとするなんて、いけない子だなぁ
手で開いたアサヒさんの脚を一旦自分の膝で押さえて、隠そうと伸ばされた手を掴んで引き抜いたバスローブの紐で縛った
「こ、これっ……」
「ある程度無理やりやらないと、いちいち止められてたらたまんないもん」
縛った紐をそのままベッドヘッドに括り付ける
これで本当にまな板の上の鯉、だね
「恥ずかしい?」
「ひっ……」
