
僕のまーくん。
第32章 ライバル出現!?
Nside
まーくんに、僕の中心をペロペロされたり
指でグリグリされて……
正直。
早くまーくんが欲しくてたまらない。
そう思ってたら。
まーくんが、あっちから
A「かずくん……こっちきて」
って言うから振り返って見たら
まーくんもちょっと赤い顔して……
興奮してるのがよく分かった。
茶色いキレイなまーくんのサラサラな
前髪が、おでこに張り付いてるくらい
汗だくになってるし。
……カッコいい
A「かずくん……乗って?ほら」
いつの間にか、まーくんの手には
蓋が開けられたローションボトルが。
それに、ゴムも付けて準備万端だった。
いつの間に……
まーくんマジシャンか!?
足を真っ直ぐ投げ出して、まーくんが
「ほら、おいで」
って両手を広げて
「こっちきて」
って……
まーくんの太ももに、乗っかる態勢になった。
……二人のビンビンになってるものが
擦れて当たる。
腕を「ほらっ」ってまーくんの首に
回されて。
凄い密着度高い態勢に……
ドキドキしちゃう。
僕がまーくんを、見下ろす態勢だし。
いつもの景色が違うから、
僕を上目遣いで、見てるまーくんが
なんだか可愛くも見えちゃう。
だけど。
可愛いなんて思ったのは、一瞬だった。
だって、まーくんはローションを
手にタラァって滴ながら、僕の中心に
指でまたグリグリしてきた。
N「やっ……アァんっ……んっ……」
セクシーな顔した、雄のまーくんに
またドキドキしちゃう。
まーくんも、自身にローションを垂らして
準備してた。
A「かずくん……挿れるよ」
まーくんとしっかり見つめあいながら
僕は小さくコクンと頷いた。
きた!
N「あァんっ……やぁ……ハァ……んっ……」
ゆっくり、ゆっくりまーくん自身が
挿ってくるのが分かる。
グッグッって指と違う質量に
圧迫されそうになる感覚と、
でもそれを受け入れた先に
待ってる快感を身体が覚えちゃってるから……
……あぁ……ヤバいよぉ
まーくん……
もっと
もっと
してよ……
